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退院から内科再受診まで:まさかの“赤ちゃん激育ち”
退院して2週間、自宅では入院時の食事を再現し、病院からもらった栄養ガイド通りに食事をしていたのに……中期スクリーニングで「赤ちゃんが大きくなりすぎ」と注意され、「食事治療を頑張ってないって思われちゃうよー」と、医師にチクリと言われてしまいました。(泣)
うちの赤ちゃんがどのくらい大きいかはこちらの記事に【妊娠糖尿病記録(番外編)】巨大児予備軍!?筆者の赤ちゃんの大きさ 成長曲線を公開!
“痛い”けど自分で血糖測定スタート
内科受診後、血糖値を自分で測ることに。看護師さんから機械の使い方をレクチャーされてスタートしました。指に針を刺すのが地味に痛い……でも、やるしかない。
測定は食前と食後2時間後。1日4回までしか保険適用されないらしく、1日2食分の前後しか測れないみたい。保険のケチッ
インスリン治療開始
翌々日、再診したところ、食後の血糖値がすべて120超え、最悪170も……結果、インスリン治療を開始することに。「まさか、自分がお腹に赤ちゃんがいるのに注射を打つなんて……平気?」と不安でしたが、不安を見透かしたように看護師さんに「胎盤に届かない短くて細い針だから安心してね」と言わて、安心しました。
- 朝:4単位
- 昼:5単位
- 夕:5単位

インスリン打ち始めた頃の数値。皆さんと比べてどうですか?やばい?😅💦
調整を重ねて落ち着くまで
数日後に再受診。血糖が下がりきらず、インスリン量を増量。医師からは「自己判断で◯単位までなら増やしていいよ」とも言われ…。最終的には、
- 朝:7単位
- 昼:8単位(外食時は+3単位)
- 夕:12単位
この調整後、食後120を少し超えることはあるものの、その頻度はだいぶ減り、インスリン治療開始から1ヶ月半ほどでようやく安定してきました。

血糖コントロールのコツ3選
- ベジファーストを侮るなかれ!
葉野菜を先に食べるだけで血糖の上昇が穏やかに。レタスを軽視していたけど、今では青じそドレッシング2本目突入中。レタスが難しい日は、トマトジュースでも効果あり。ただし野菜ジュースは逆効果なので要注意。 - 砂糖をラカントにチェンジ!
九州出身の私は、何にでも砂糖入れてました…でもここを見直してラカントに変更。食後の血糖も落ち着いてきた気がします。ラカントはスーパーなどで購入可能で、120g入りで5~600円くらい。ふるさと納税返礼品を発見したので、コレだと節税もできて良いかも◎
- 揚げ物は“運動できる日だけ”ルール
食後の血糖が高めの時に限って食べた揚げ物。量は少なめでも血糖が跳ね上がる傾向が。揚げ物は、食後すぐ運動できる日にだけOKというマイルールを作りました。
まとめ|“自分と赤ちゃんのための小さなルール”が救いになる
何気ない食べ方の工夫や、ちょっとしたルール作りが大きな安心につながります。「ベジファースト」「砂糖の置き換え」「揚げ物ルール」など、自分なりの取り組みが血糖安定への道を作ってくれるはずです。
この記事が同じような状況で悩む方の支えになれば嬉しいです。応援しています!
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