妊娠糖尿病と診断された私の産後と赤ちゃんの健康状態|血糖値・食事・母乳育児の記録 PR含む

妊娠糖尿病と診断された私の産後と赤ちゃんの健康状態|血糖値・食事・母乳育児の記録
この記事はだいたい 9 分前後で読めます。

出産を終えたので、妊娠糖尿病と診断されてからの「その後」について、実体験をもとにレポートします。

妊娠中は、血糖値の管理や食事制限、赤ちゃんへの影響など、不安なことがたくさんありました。
この記事では、産後の私の体調や血糖値の経過赤ちゃんの健康状態・成長の様子についてまとめています。

なお、出産までの詳しい経過や妊娠糖尿病の治療内容については、以下の記事に書いています。
興味のある方はご覧いただけたら嬉しいです😊

▶︎ 【出産レポ】4000g超え!22時間かかった初産レポートはこちら
▶︎ 妊娠糖尿病の治療レポ・管理入院の様子の記事はこちら

産後の食事について

妊娠糖尿病だったら、産後の食事も制限される?

【妊娠糖尿病だったら、産後の食事も糖質控えめの病院食なの?】と、疑問に思っていましたが、産後は普通の食事ができました𖤐˒˒

出産当日(夜間)の食事

私は、出産を終えたのが夜10時頃だったため、その日は病院のご飯が出ず、夫に外のコンビニまで行って軽食を買って来てもらいました。麻酔分娩だったので前日の夜から食事ができておらず、ご飯を食べるのは丸一日ぶり。

パックになっているゼリー、くだもの(↓のようなやつ)や、おにぎりが食べやすかったです。ポカリスエットも体に沁みました💗

翌日からの病院食について

翌日からは病院のご飯をいただきました。愛育病院ではお祝い膳は曜日限定のオプションなので、普通の病院食のようなかんじ。それでも、妊娠中食事の管理をしていた私にとっては、十分すぎるほどの内容と味付け、ボリュームでした!

ある日の朝、昼、晩ごはん。(貧血食だったのでおやつ付き)

和洋中さまざまなお料理が出て、ハンバーガーやラーメンが出た日もありました🍔

産後の血糖値は?

産後4日目の血糖値検査

産後4日目に血糖値の検査がありました。食前の数値は

ぎり基準値内です。

食後の数値は、問題ない数値でした!赤ちゃんの1ヶ月健診の時に、私も内科を受診して検査することになりました。

1ヶ月後の糖負荷検査

産後1ヶ月の時に行う糖負荷検査も、妊娠時の75g検査と同じ要領で行われました。

▶︎ 妊娠時の糖負荷検査のレポートはこちら

赤ちゃんの1ヶ月健診後に私の検査がスタート。生後1ヶ月の赤ちゃんと一緒に検査を受けるのはちょっと心配なので、誰か見ておいてくれる人と行くと安心です。始めの採血前30分と検査の間は授乳や搾乳は控えないといけないので、ミルクや搾母乳を用意しておくと良いかも。

3回の採血が終わって1時間ほどで結果が出るのですが、結果が出るまで本当にドッキドキでした!

結果は基準値内でクリア。左の列が産後、右の列が妊娠中の数値です。数値は基準値内だったものの、ギリギリなところもあったようなので、引き続き運動を継続するようにという指導がありました。今後は、毎年の健康診断で経過を見ていけば良いそうです。

妊娠糖尿病と母乳育児

母乳育児が与える影響について

診察の際に、こんなパンフレットをもらいました。産後の入院中、助産師さんによって言うことが違ったので、これはただの一説かもしれませんが、母乳育児が母子の将来的な糖尿病のリスクを下げるそうです。

(出典:一般社団法人日本糖尿病・妊娠学会)

妊娠中の助産師面談で私はこの話を聞いていたので、なにがなんでも母乳育児がしたい!という想いが強かったのですが、分娩時の大量出血で貧血状態が続いた私は母乳がなかなか出るようにならず、苦労しました。

生後3ヶ月|ビッグベビーの健康状態と成長

健康状態について

4000g超えで生まれた我が子、産褥入院中の検査は全てパスし、1ヶ月健診でも異常はありませんでした。

3〜4ヶ月健診はこれから受診予定ですが、今のところ風邪をひくこともなく元気に過ごしています。

成長スピード・発育の様子

発育はとても早くて、生後2週間頃のタミータイムでは首が結構上がっていました。
生後2ヶ月で首が座り、百日祝の数日後には寝返りをするようになりました!

哺育の過程

産後すぐは頻回授乳を行い(といっても母乳は出ていない)、ミルクをあげていました。産後3日目くらいから、病院にある電動搾乳機で乳頭刺激を行いました。初めて母乳が出たのは、産後6日目のことでした😭 でもほんとにちょびっと。10mlもないくらい。

その後もスケールで母乳量を測っていましたが、大体20ccで調子が良くて65mlくらい。搾乳機では40〜80ml取れるくらいの量が1ヶ月くらい続きました。

まとめると⏬

生後1〜2ヶ月:ミルク多めの混合(母乳が20ccとして、足りない分を毎回ミルクで足す)

生後2ヶ月〜:徐々に母乳寄りの混合へ。桶谷式の母乳外来の先生の指導で、1日の哺乳瓶を使う回数を減らす授乳方法に変更。通院して2回目でマッサージの際に「よく母乳出てますよ〜」と言われたのを機に、ミルクは1日0回〜1回に減らしました。

体重を測っている感じ、あまり飲めている感じが無いのですけどね・・・ご機嫌だから良しとしています。

ちなみに… 母乳拒否を起こさないために、軌道に乗るまで哺乳瓶の乳首は【母乳相談室】を使っていました。でも80ml飲むのに20分とか30分とかかかるようになり、母乳実感に移行しました。母乳相談室の乳首は、母乳実感の哺乳瓶にもフィットします。

成長曲線の変化

誕生以来、ずっと成長曲線の上をいっていた我が子。ほぼ完母に切り替えた生後3ヶ月の頃には成長曲線の内側に入りました!

ミルクで育っている子よりも小柄に育っているような気がしています。母乳が足りていないのかな〜と悩むこともありますが、現状問題ない様子。

授乳ママ・母乳育児を頑張りたい妊婦さんにおすすめアイテム

私のように、母乳育児を頑張りたいママや授乳中のママにおすすめなアイテムを楽天ROOMにまとめました💗
特にメデラの電動搾乳機はおすすめです!母乳量を増やしたい時に活躍しました。

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さいごに

妊娠糖尿病と診断された時は、「この先どうなるんだろう」「赤ちゃんに影響はないのかな」と、不安でいっぱいでした。

でも、出産を終え、産後の検査や赤ちゃんの成長を見て、必要以上に自分を責めなくても大丈夫だったんだと、今は感じています。

もちろん、妊娠糖尿病を経験したことで、将来の健康には引き続き気をつけていく必要があります。
それでも、正しく管理して出産を迎えられれば、産後も赤ちゃんも、ちゃんと元気に過ごせるということを、今回の体験で実感しました。

この記事が、今まさに妊娠糖尿病と向き合っている妊婦さんや、産後の生活に不安を感じている方の、少しでも安心材料になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました𖤐˒˒

Wrote this article この記事を書いた人

pipi

pipi 女性

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