9〜10ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るコツ|機内でぐずらないために意識したこと・役立った持ち物まとめ

9〜10ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るコツ|機内でぐずらないために意識したこと・役立った持ち物まとめ
この記事はだいたい 15 分前後で読めます。

赤ちゃんとの初めての飛行機は、楽しみな反面、不安もたくさんありますよね。

「途中で泣いてしまったらどうしよう」
「周りの方に迷惑をかけないかな」
「じっと座っていられるのかな」

私も、生後9ヶ月の娘との旅行を前に、同じような気持ちでした。

インターネットで調べると、「授乳すれば寝てくれる」「優先搭乗がおすすめ」といった情報をよく見かけます。

でも実際に乗ってみると、9ヶ月頃は体を動かしたい気持ちが強くなっている時期。

泣くことよりも、「座っていられない」「飽きてしまう」ことの方が大変でした。

この記事では、実際に9ヶ月の娘と飛行機に乗った体験をもとに、

  • 動きたい盛りの赤ちゃんとの機内での過ごし方
  • ぐずらないために意識したこと
  • 本当に役立った持ち物
  • 飛行機に乗る前に知っておくと安心だったこと

をご紹介します。

これから赤ちゃんとの飛行機を予定している方の参考になれば嬉しいです。


9ヶ月頃の赤ちゃんは「泣く」より「座っていられない」が大変だった

飛行機に乗る前は、「泣いてしまったらどうしよう」という不安が一番大きかったのですが、実際は少し違いました。

娘は大泣きすることはほとんどありませんでしたが、とにかく体を動かしたい時期。

座席に座っておもちゃで遊んでも数分すると飽きてしまい、抱っこしたり周りを見渡したりの繰り返しでした。

また、3席並びの中央席だったこともあり、手を伸ばして隣の方に触ろうとしてしまう場面も。

この時期は「泣かせないこと」だけを考えるより、「どうやって飽きさせずに過ごすか」を考えておく方が、親子ともに気持ちが楽になると感じました。

もちろん赤ちゃんの性格には個人差がありますが、9〜10ヶ月頃は活動量がぐっと増える時期。

月齢に合わせた準備をしておくことが大切だと思います。


飛行機でぐずらないために意識した3つのこと

1.遊びを小出しにする

おもちゃを一度に全部出してしまうと、あっという間に飽きてしまいます。

私は、しかけ絵本、おもちゃ、おやつ…というように、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ出すようにしました。

「そろそろ飽きそうかな」というタイミングで次の遊びに切り替えることで、機嫌良く過ごせる時間が長くなったように感じます。

旅行用に新しいおもちゃを準備するなら、当日まで見せないのもおすすめです。

初めて見るおもちゃは興味を持ちやすく、機内でも集中して遊んでくれることがありました。


2.ベルト着用サインが消えたら気分転換をする

座席で過ごすことにこだわりすぎず、ベルト着用サインが消えている間は抱っこで少し気分転換をしました。

景色が変わるだけでも赤ちゃんにとっては良い刺激になり、席へ戻るとまた落ち着いて遊んでくれることが多かったです。

ただし、飛行機は突然揺れることがあります。

立っている間は近くの手すりなどにつかまり、赤ちゃんが非常口のドアやレバーに触れないよう注意しましょう。

また、客室乗務員からのアナウンスにも耳を傾けておくのがおすすめです。

「まもなくベルト着用サインが点灯します」
「着陸準備に入ります」

などの案内があるため、余裕を持って席へ戻ることができます。


3.おやつは最後の切り札に

赤ちゃんせんべいは、機嫌が崩れそうなときの心強い味方でした。

最初から食べさせるのではなく、「もう少しで限界かな」と思ったタイミングまで取っておくことで、気分転換にもなりました。

大手航空会社では飲み物や食べ物は持ち込みできるので、普段から食べ慣れているおやつを少し持って行くと安心です。


離陸・着陸で心配な耳抜き対策

離陸や着陸では、気圧の変化によって耳が痛くなることがあります。

娘には、

  • ミルク
  • 授乳
  • 赤ちゃんせんべい

を状況に合わせて使い分けました。

口を動かすことで耳の違和感が和らぐことがあるため、いくつか方法を準備しておくと安心です。

おしゃぶりを日常的に使っている子は、おしゃぶりもおすすめ。

また、耳の周りを優しく手で温めてあげると、落ち着く赤ちゃんもいるそうです。

ミルクは空港で作っておくのがおすすめ

離陸時にミルクを飲ませたい場合は、搭乗前に空港の授乳室で作っておく方法がおすすめです。

多くの空港では、搭乗ゲート近くの授乳室に調乳用のお湯が用意されています。

少し早めに作っておけば、離陸の頃には飲みやすい温度になっています。

機内でも調乳をお願いできる場合がありますが、出発前は安全確認などで客室乗務員さんが忙しい時間帯です。

事前に準備しておくと、自分自身も気持ちに余裕を持って搭乗できました。


優先搭乗は利用した方がいい?

「赤ちゃん連れなら優先搭乗がおすすめ」という情報をよく見かけます。

でも、9ヶ月の娘と乗ってみて感じたのは、「必ずしも利用しなくてもいい」ということでした。

この時期は、とにかく体を動かしたい月齢。

早く機内へ入ると、その分座席で待つ時間が長くなり、飽きてしまうことがあります。

搭乗開始までは、ゲート付近で歩いたり抱っこしたりして過ごした方が、ご機嫌でいてくれました。

一方で、

  • 手荷物を落ち着いて整理したい
  • チャイルドシートを設置する
  • 周りが混む前に準備を済ませたい

という場合には、優先搭乗は便利です。

赤ちゃんの性格や荷物の量に合わせて選ぶのが、一番だと感じました。


本当に役立った持ち物5選

旅行前はいろいろ準備しましたが、「これは持ってきて良かった」と感じたものをご紹介します。

どれも実際に機内で使ったものばかりです。


1.授乳ケープ

娘は離陸・着陸のタイミングやグズった時に授乳することがありました。

授乳ケープがあると、座席でも周りを気にしすぎず授乳できたので安心でした。

ただし、搭乗中は通路を多くの方が行き来します。

搭乗直後よりも、飛行機が安定飛行に入り、人の移動が落ち着いてからの方が使いやすいと感じました。

普段から使い慣れている授乳ケープを持っていくと、赤ちゃんも安心して飲んでくれます。

私が愛用しているのはこちら。ポンチョ型なので上から被って楽に準備できます。
ぱっと見普通のカットソーなので、外出先でも授乳ケープを使うハードルが下がる気がしています。



2.ビジーバッグ

SNSにたくさん投稿されている物を参考に、100円ショップの材料をいろいろくっつけたビジーバッグを持っていきました。

ビジーバッグの良いところは、指先を使って遊べるおもちゃを子どもの好みに合わせてまとめることができるし、軽い!!

ただ、うちはこの旅行の前にお手製のビジーバッグを見せてしまっていたので、反応は今ひとつでした。

旅行のために新しく購入する場合は、当日まで見せないのがおすすめです。


3.しかけ絵本

しかけ絵本は、親子で一緒に楽しめるのが良かったです。

「ここに動物さんがいるね」
「開けてみようか」

と話しかけながら遊べるので、自然と赤ちゃんの気分転換にもなりました。

音が出ないタイプなら、周りを気にせず使いやすいと思います。


4.液体ミルク

今回は空港で調乳しましたが、「もしもの備え」として液体ミルクも持参しました。

飛行機の遅延や乗り継ぎなど、予定通りにいかないこともあります。

そんなとき、お湯がなくてもすぐ飲ませられる液体ミルクがあると安心です。

普段飲み慣れているものを用意しておくと、いざというときにも慌てずに済みます。

我が家の推しはアイクレオの液体ミルク。紙パックなのでゴミがコンパクトになるので出先でも重宝しました。

アカチャンホンポに売っているアタッチメントがあると、哺乳瓶の乳首を取り付けられるので便利ですが、月齢が上がると手が出てミルクを奪い取りたがってこぼしてしまうので、哺乳瓶に注いで使うのが良いかも。



5.ヒップシート

私が「一番持ってきて良かった」と思ったのはヒップシートです。

娘は座席に長く座っていられなかったので、ベルト着用サインが消えている間は何度か抱っこで気分転換をしました。

普通の抱っこだけでは腕が疲れてしまいますが、ヒップシートがあるだけでかなり楽になります。

私が使っている収納付きタイプは、おむつやおしりふき、おやつなども入れられるので、席を立つたびに荷物を持つ必要がなく、とても便利でした。

30代半ば・運動習慣なしの私は腰痛と肩こりが深刻なので、ヒップシートは何にするかかなり悩みました。
たくさんのクチコミを読み漁って決めたヒップシートはこちら


セカンド抱っこ紐としてはちょっと高いな〜と思ったけど、使い心地は気に入っています。
ヒップシートだけだと腰が死ぬので、ショルダーベルトは絶対に使った方が良いと思います。


実際のフライトを振り返って感じたこと

今回のフライトでは、夫とは別の座席になり、ほぼワンオペで過ごしました。

しかも3席並びの真ん中の席。

「最後までここで過ごせるかな」と少し不安でしたが、遊びを小出しにしたり、タイミングを見て気分転換をしたりすることで、大きくぐずることなく目的地まで過ごせました。

もちろん、思い通りにいかない場面もあります。

でも、「泣かせないようにしよう」と頑張りすぎるよりも、「機嫌が悪くなる前に次の手を用意しておく」ことが大切だと感じました。


よくある質問

赤ちゃんの飲み物や離乳食は持ち込めますか?

はい。

大手航空会社では、赤ちゃん用のミルクや離乳食、おやつ、飲み物は持ち込みでき、機内で飲食することもできます。

心配な方は、利用する航空会社のホームページで確認しておくと安心です。


ベルト着用サインが消えている間は席を立ってもいいですか?

機内の状況や客室乗務員の案内に従い、安全が確認できるタイミングであれば、抱っこで気分転換をすることもできます。

ただし、飛行機は突然揺れることがあります。

近くの手すりなどにつかまり、赤ちゃんが非常口付近の設備に触れないよう注意しましょう。

また、ベルト着用サインが点灯する前には席へ戻れるよう、アナウンスを聞いておくのがおすすめです。


ベビーカーは持って行った方がいいですか?

今回は持って行きませんでした。

ベビーカーは、宿泊先や旅行先によってはレンタルできる場合もあります。

荷物を減らしたい方は、ホテルやレンタルサービスを事前に調べておくと選択肢が広がります。


ワンオペだと荷物が多いからベビーカー持ち込みにしたい・・・という方がたまにいますが、
ベビーカーは飛行機に乗り込む時にはたたまないといけません。
(飛行機の中の通路はベビーカーでは通れません)

かえって荷物になってしまうので、ベビーカーは受託手荷物にするのがオススメ。

空港内で使えるベビーカーの貸し出しもありますよ😊

また、今回の旅行中は天候が悪かったため利用しませんでしたが、
ベビカル のサービスの利用を検討していました!
那覇空港や、国際通りの近くの県庁前なので借りることができます。


まとめ

9〜10ヶ月頃は、寝て過ごすことよりも「動きたい」という気持ちが強くなる時期です。

だからこそ、

  • 遊びを小出しにする
  • 気分転換を取り入れる
  • 耳抜きの準備をしておく
  • 赤ちゃんのペースに合わせて過ごす

この4つを意識するだけでも、親子ともに気持ちに余裕が生まれると感じました。

初めての飛行機は緊張すると思いますが、完璧を目指さなくても大丈夫です。

この記事が、これから赤ちゃんとの空の旅を予定している方の参考になれば嬉しいです。

Wrote this article この記事を書いた人

はじめまして。ミニママログを運営しているpipiです。 (赤ちゃんの胎児ネームからとった名前です👶) 初めての妊娠・出産・育児を経験する中で、 「事前に知っていたらもっと楽だったのに」と感じることがたくさんありました。 このブログでは、実際に私自身が体験したことをもとに、 妊娠中や育児中に役立った情報や、 試してよかったもの・正直に微妙だったものなどを 個人の体験談としてまとめています。 ※本ブログの内容は、あくまで個人の体験や感想であり、 医療的・専門的な判断が必要な場合は、 必ず医師や専門家へご相談ください。 同じように不安を感じている方の 参考になればうれしいです。

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