
アップリカから2026年4月に発売された、コンパクトなB型ベビーカー【Viit AB】
そして サイベックスの メリオ カーボン
どちらも軽量で人気のベビーカーですが、
「Viit ABとメリオ、実際どっちが使いやすい?」
「メリオを持っているけど、Viit ABに買い替える価値はある?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にViit ABとメリオを並べて、サイズ感や重さ、座面の高さ、荷物入れ、折りたたみやすさなどを比較してみました。
先に結論を言うと、私が実物を比較して一番大きな違いだと感じたのは、サイズそのものよりも「折りたたみやすさ」でした。
一方で、すでにメリオを持っている場合は、
ベビーカーをたたむ機会が少ないなら、わざわざViit ABに買い替えなくてもいいのでは?
というのが正直な感想です。
この記事では、スペックだけでは分からない実物の違いも含めて紹介します。
※比較画像に用いているメリオカーボンは2025年型です。
Viit ABとメリオのスペックを比較
まずは、メーカーが公表している基本スペックを比較してみます。
| Viit AB | メリオ カーボン | |
|---|---|---|
| メーカー | アップリカ | サイベックス |
| 使用開始時期 | ひとり座りができる生後6か月~ | 生後1か月~ |
| 使用可能年齢 | 4歳頃まで | 3歳頃まで |
| 子どもの耐荷重 | 22kgまで | 15kgまで |
| ベビーカー本体の重さ | 5.6kg | 5.9kg |
| 荷物入れ容量 | 29.2L | 約38L |
| 荷物入れ耐荷重 | 5kg | 5kg |
| シート | 背面式 | 両対面式 |
| 折りたたみ | 片手で自動折りたたみ | 片手開閉 |
| 本体重量 | 5.6kg | 5.9kg |
| 使用時サイズ | W52.1×D85.7×H106cm | W49×D82~91×H96.5~107cm |
| 折りたたみ時サイズ | W52.1×D31×H62.8~75.7cm | W49×D59×H69 |
| 特徴 | 折りたたみやすさ・長く使える | 新生児期から使える・大容量バスケット |
実物を並べてサイズ比較してみました
スペック表だけでは、実際の大きさはなかなかイメージしにくいですよね。
そこで、Viit ABとメリオを並べてみました。
正面から見ると、Viit ABのほうが少し幅広

左:メリオカーボン(ソルテベージュ)右:Viit AB(トフィーブラウン)
正面から並べてみると、Viit ABのほうが少し横幅が広いことが分かります。
メーカー公表値では、
- Viit AB:52.1cm
- メリオ:49cm
なので、Viit ABのほうが約3.1cm幅広です。
「B型=メリオより小さい」というイメージで考えていると、ここはちょっと意外かもしれません。
Viit ABはコンパクトベビーカーですが、横幅についてはメリオよりスリムというわけではありません。
横から見ると、サイズ感はかなり近い

横から並べてみると、2台のサイズ感はほとんど変わらないように感じます。
Viit ABの使用時サイズは、
W52.1×D85.7×H106cm
メリオは、
W49×D82~91×H96.5~107cm
です。
奥行きについては、メリオがリクライニング状態によって82~91cmとなるため、Viit ABの85.7cmと大きく離れているわけではありません。
実物を並べてみても、
「Viit ABのほうが圧倒的に小さい!」
という感じではありませんでした。
むしろ、Viit ABは使用時の大きさをある程度確保しながら、折りたたみ時のコンパクトさを狙ったベビーカーという印象です。
後ろから見るとこんな感じ

後ろからも並べてみました。
ここでも、Viit ABのほうが横幅が少し広いことが分かります。
一方で、どちらもコンパクトベビーカーなので、一般的な大型ベビーカーと比べるとすっきりした印象です。
Viit ABのほうが座面が低い

実際に子どもを乗せたり、座らせたりしてみて気になったのが、座面の高さです。
Viit ABのほうが、メリオよりも座面が低く感じました。
そのため、まだ子どもを抱き上げてベビーカーに乗せることが多い時期なら、
親が座らせる動作はメリオのほうがラク。
というのが私の感想です。
一方で、子どもがもう少し成長して、自分でベビーカーに乗り込めるようになってくると、Viitの低めの座面はメリットになりそう。
「親が乗せる」ことを考えるとメリオ、
「子どもが自分で乗る」ことを考えるとViit。
そんな違いを感じました。
長い期間使えるのはViitAB
耐荷重は、ベビーカー本体に乗せられる子どもの体重と、荷物入れに載せられる荷物の重さを分けて考える必要があります。
子どもの耐荷重
- Viit AB:22kgまで
- メリオ:15kgまで
ここはかなり大きな違いです。
Viit ABは、ひとり座りができる生後6か月から48か月まで、体重22kg以下で使用できます。
メリオは生後1か月から3歳頃まで、15kgまでです。
そのため、
「できるだけ長く、体重が増えてからも使いたい」
という場合はViit ABのほうが有利です。
ただし、使用開始時期は逆。
使用開始時期
- Viit AB → ひとり座りができる生後6か月から
- メリオ → 生後1か月から
なので、
新生児期から1台で使いたいならメリオ。
生後6か月以降のセカンドベビーカーとして長く使いたいならViit。
という考え方ができます。
折りたたむとどう違う?
ここは、Viit ABとメリオの大きな違いのひとつ。

私が一番「Viitいいな」と思ったのが、折りたたみやすさです。
Viit ABは、片手で操作するとスッと自動的に折りたたまれていきます。
しかも個人的に便利だと思ったのが、
たたんだあとに広がりにくいこと。
ベビーカーって、たたんだつもりでも少し開いてきたり、持ち上げるときに形が崩れたりすると、地味にストレスになりますよね。
Viitはたたんだ状態がまとまりやすいので、
- 電車やバスで移動する
- 車に積む
- 玄関に収納する
- エレベーターで持ち運ぶ
といった場面では、かなり使いやすそうだと感じました。
私の購入の決め手はここです。
Viit ABはメリオより軽い?
本体重量も比較してみました。
- Viit AB:5.6kg
- メリオカーボン:5.9kg
Viit ABのほうが0.3kg(300g)軽いです。
ただ、実際に持ち比べてみると「ものすごく軽くなった!」というほどの差ではありません。
そのため、Viit ABへの乗り換えを考える場合は、重量だけを理由にするというより、折りたたみやすさや使用期間、収納性などを含めて考えるのがよさそうです。
荷物入れの耐荷重はどちらも5kg
一方、荷物入れの耐荷重は、
- Viit AB:5kg
- メリオ:5kg
と同じです。
Viit ABは座面下の空間容積が29.2Lとされていて、前側からも荷物を出し入れできる仕様になっています。
子どもを乗せながら、買い物したものやマザーズバッグなどを入れることを考えると、荷物入れの使い勝手も実際に使ってみて確認したいポイントです。
Viit ABとメリオ、サイズを比較して分かったこと
今回、実際に2台を並べてみて感じたのは、
「Viit AB=メリオより全体的に小さい」というわけではない
ということ。
むしろ、
乗り心地
Viit ABのほうが横幅は約3cm広い
↓
重さ
Viit ABのほうが約300g軽い
↓
子どもの体重
Viit ABは22kgまで、メリオは15kgまで
↓
折りたたみ
Viit ABはコンパクトに折りたためる
という違いがあります。
そのため、
「メリオより小さいベビーカーに買い替えたい」
という理由だけでViit ABを選ぶのではなく、
「6カ月以降に使えるコンパクトなB型ベビーカーに乗り替えたい」
「ワンオペ時に子どもを抱っこしながらでも楽にたためるベビーカーが欲しい」
「長く使えるベビーカーが欲しい」
「折りたたんだときの収納性を重視したい」
という人に向いているのではないかなと思います。
では、メリオからViit ABに買い替えるべき?
ここは、今回実際に2台を比べてみて、一番伝えたいところです。
結論から言うと、
メリオをすでに持っているなら、必ずしもViitに買い替える必要はないと思います。
特に、
ベビーカーをたたむ機会が少ない人なら、なおさら。
メリオは、生後1か月から使える両対面式で、5.9kgと十分軽量。
荷物入れも約38Lあり、Viitより大きめです。
さらに、対面・背面の両方に対応しているので、子どもが小さい時期から長く使いやすいベビーカーです。
一方、Viit ABの大きな魅力は、
「たたみやすい」
こと。
なので、すでにメリオを持っている人の場合、
「折りたたむことが多くて、毎回ちょっと面倒」
と感じているなら、Viitへの買い替えを検討する価値があると思います。
逆に、
「普段ほとんどたたまない」
のであれば、メリオから買い替えても「劇的に便利になった!」とは感じにくいかもしれません。
Viit ABがおすすめなのはこんな人
実際に2台を比較してみて、Viit ABが向いていると思ったのはこんな人です。
✔ ベビーカーを頻繁に折りたたむ人
車への積み下ろしや、公共交通機関の利用などで、ベビーカーをたたむ機会が多い人。
Viitの「片手でスッとたためる」メリットを実感しやすいと思います。
✔ できるだけ長く使えるB型ベビーカーを探している人
Viit ABは22kgまで対応しているので、体重が増えてからも使いやすいのがメリットです。
✔ セカンドベビーカーとして使いたい人
すでに新生児期から使えるベビーカーを持っていて、6か月以降にもっと扱いやすいベビーカーが欲しい人にも向いています。
メリオがおすすめなのはこんな人
一方で、メリオにも明確なメリットがあります。
✔ 新生児期から1台で使いたい人
メリオは生後1か月から使用できます。
「できるだけベビーカーを買い替えず、1台を長く使いたい」という人にはメリオが使いやすい選択肢です。
✔ 荷物をたくさん入れたい人
荷物入れは約38Lと大容量。
ベビーカーで買い物することが多い人や、子どもの荷物が多い人には嬉しいポイントです。
Viit ABとメリオ、結局どっちを選ぶ?
ここまで比較して、私ならこんなふうに考えます。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 新生児期から使いたい | メリオ |
| 荷物をたくさん入れたい | メリオ |
| 両対面式がいい | メリオ |
| フルフラットにして子どもを寝かせたい | メリオ |
| とにかく折りたたみやすさ重視 | Viit AB |
| ベビーカーを頻繁にたたむ | Viit AB |
| 子どもが自分で乗り降りしやすいほうがいい | Viit AB |
| 22kgまで長く使いたい | Viit AB |
| セカンドベビーカーが欲しい | Viit AB |
まとめ|Viit ABは「たたみやすい」が魅力
Viit ABとメリオを実際に並べて比較してみて、私が一番感じたのは、
「2台のぱっと見の大きさは、それほど変わらない」
ということでした。
Viit ABのほうが約300g軽く、22kgまで使えるというメリットがありますが、メリオも十分軽量です。
また、荷物入れはメリオのほうが大きく、生後1か月から使えるというメリットもあります。
そのため、今回実物を比較して感じたViit ABの一番の魅力は、
「とにかく折りたたみがラク」
ということ。
片手でスッとたためて、たたんだ後も広がりにくい。
この使い勝手は、ベビーカーを頻繁にたたむ人ほどメリットを感じやすいと思います。
一方で、すでにメリオを持っていて、普段あまりベビーカーをたたまないのであれば、私は無理に買い替えなくてもいいと思います。
逆に、
「車に積むことが多い」
「電車やバスでたたむことが多い」
「玄関でサッと収納したい」
「毎回の折りたたみをもっとラクにしたい」
という人なら、Viit ABへの買い替えを検討する価値はありそうです。
スペックだけでは分からない「使い勝手」の違いを重視して選ぶのがおすすめです。
※製品の仕様・価格・使用条件は変更される場合があります。購入前に各メーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
また使用感のレビューや、ベビーカーのカスタマイズ商品のオススメ紹介なども投稿しますね。
今回紹介したアイテム
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1歳の誕生日の飾り付け|自宅で作ったフォトブースと実際に使ったもの
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Wrote this article この記事を書いた人
はじめまして。ミニママログを運営しているpipiです。 (赤ちゃんの胎児ネームからとった名前です👶) 初めての妊娠・出産・育児を経験する中で、 「事前に知っていたらもっと楽だったのに」と感じることがたくさんありました。 このブログでは、実際に私自身が体験したことをもとに、 妊娠中や育児中に役立った情報や、 試してよかったもの・正直に微妙だったものなどを 個人の体験談としてまとめています。 ※本ブログの内容は、あくまで個人の体験や感想であり、 医療的・専門的な判断が必要な場合は、 必ず医師や専門家へご相談ください。 同じように不安を感じている方の 参考になればうれしいです。